理念・沿革・概要・定款・5か年事業計画
理念
安全でおいしい食材を学校給食に提供するため、独自ブランド商品の開発や食品検査体制を充実させて、みなさまの御期待に応えることを理念としています。
食べる子どもたちの気持ちを考え、栄養バランスの取れた食材が提供できるように、商品の開発・仕入れに心がけています。
埼玉県の地産地消推進運動(地元で取れた食材の活用)に積極的に参加・貢献していきます。
必要なものを、必要な数だけ、必要なときにお届けできる流通システムづくりに心がけています。
調理コンクール、学校給食教室、広報誌などの普及事業の開催や、食品に関する最新情報を発信していきます。
沿革
昭和25年 5月 | 埼玉県学校給食会(任意団体)として、 県庁内でスタート 小学校を対象に学校給食用物資の供給を開始 |
昭和31年 3月29日 | 財団法人埼玉県学校給食会として設立 学校給食用パンと脱脂粉乳の供給を開始 |
昭和31年 8月16日 | 文部大臣(当時)から県内唯一の学校給食用物資供給機関に指定 |
昭和42年 9月 1日 | 学校給食用ソフトスパゲティ式めんの供給を開始 |
昭和49年 1月 1日 | 学校給食用一般物資の取扱を拡大 |
昭和51年 4月 1日 | 学校給食用米穀供給業務を開始 |
昭和57年11月 1日 | 北本市に移転(仮設事務所) |
昭和60年 3月31日 | 本館、常温・低温・冷凍倉庫が完成 |
平成10年12月 1日 | 学校給食用米穀を政府米からすべて県産米に切替えて供給を開始 これを機に「地産地消」の推進が始まり県産農畜産物を活用した食品の開発を拡大 |
平成11年 4月 1日 | 県産小麦を100%使用した学校給食用めん「地粉うどん」の供給を開始 |
平成11年11月 1日 | 県産大豆を100%使用した「彩の国なっとう」の供給を開始 |
平成12年 4月 1日 | 県産小麦を100%使用した学校給食用パン「さきたまロール」の供給を開始 |
平成15年 4月 1日 | 県産小麦を50%と県産米の粉を50%使用した学校給食用パン 「さきたまライスボール」の供給を開始 |
平成16年 4月 | 県産米彩のかがやきを使用した「発芽玄米」の供給を開始 |
平成17年 4月 | 発芽玄米の粉20%を使用した「発芽玄米入りパン」「発芽玄米入り蒸し中華めん」の供給を開始 |
平成18年 4月 | 狭山茶を使用した「マーブル食パン(抹茶)」の供給を開始 |
平成18年11月 | 埼玉県学校給食会設立50周年記念式典並びに食育フェアを開催する |
平成19年 4月 | パン、ソフトめん用小麦粉の県産麦のブレンド比率を30%から50%に変更する。また、脱脂粉乳をオーストラリア・ニュージーランド産から国産(北海道産)に切り替える。 |
平成22年1月26日 | ISO22000・2005認証を取得 |
平成22年7月1日 | 「学校給食歴史館」を開設 |
平成24年4月1日 | 公益目的事業を行うことを主たる目的とする公益財団法人として認定され、「公益財団法人 埼玉県学校給食会」として新たに設立登記 |
概要
県内産農畜産物を使用したごはん・パン・めんなどの基本食材や各種調味料・缶詰・冷凍食品・フルーツなどの一般食材を提供しています。
取扱食材の安全性を確保するため、自主的な検査や市町村からの依頼を受け検査を行っています。
また、食品に関する情報提供も行っています。
県教育委員会と共催して、学校給食研究大会、調理コンクール、学校給食教室、パン製造技術講習会などを実施しています。
広報誌「学校給食埼玉」、「学校給食献立集」などを発行しています。
定款
定款(PDF:131KB)
5か年事業計画
埼玉県学校給食会では、このたび「5か年事業計画」(令和5年度~令和9年度)を策定いたしました。本会にとって、初めての5か年計画となります。今後は、この計画に基づき、関係する皆様とより連携を図りながら、施策を進めてまいります。